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(現在作っているトマト)ブルートマト インディゴローズ
まさしく『トマトの革命!』2011年1月10日、The Oregon Agricultural Experiment Stationは新しいトマト、インディゴローズをリリースしたと発表しました。インディゴローズはジム・マイヤーズ教授を中心としたオレゴン州立大学と オレゴン州トマト農家による共同機構による家庭園芸でも営利生産にでも適するよう意図された高フラボノイドトマト育成プログラムのよる最初のノベルティ・ トマトです。世界初の高アントシアニントマトとして世界中で今最も注目されている全く新しい価値を持つ画期的トマトです。ブルートマトは世界で唯一「アン トシアニンとリコピンが同時に採れる生鮮食品です。」と岐阜薬科大学・薬効解析学の原教授もお墨付きです。
2013年3月エアルーム・トマト・ファームでは日本で初めてのブルートマ ト、『ブルートマト聖鳳(R) ・コレクション』の3品種をリリースしました。さらに2014年2月にはインディゴローズとその交配による新品種8種を加え合計9品種の「ブルートマト聖 鳳コレクション・インディゴローズ・シリーズ」として発売しました。また米国でのPVP取得と同時に日本での輸入・販売・種苗登録に関する全ての業務を 行って居ります。インディゴローズ・シリーズに関する事はなんなりとお問い合わせ下さい。
インディゴローズの発色はアントシアニンによるものであり、基本的にアントシ アニンカラーを発色しないパープルやブラックと呼ばれているエアルーム・トマトとは異なります。それらはアントシアニンではなくリコピンがグリーン果肉遺 伝子と結合して発色するものです。 エアルーム・トマトの中でこれまでアントシアニンが確認されたのは原種をのぞく1品種のみでした。2013年エアルーム・トマト・ファームで栽培した果実 の国内分析機関での解析では約100g中240mgという同時に行った市販ブルーベリーの約1.5倍というブルーベリーでも最高値に近い高い数値を記録し ました。また果皮のフラボノイドとフェノールのレベルは219mg/100gと普及品種と比べても高い数値を示しました。これらはインディゴローズが新し い高付加価値の青果物としてだけでは無く、医薬品、サプリメントや加工食品への限りない可能性を示唆しています。
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